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Channel: The Holy Garden 歳時記
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本日のホスタ ブラザーステファン(Brother Stefan)

大型の葉は厚く堅い。 周囲が青緑で中央は黄色〜ゴールド。何よりの特徴は葉の凹凸がとてもよく出ること。 まるでモザイク画のように、斑もぼんやりとした印象を受けるが、ガーデンで注目されることは間違いないだろう。 名前は本種のブリーダー、オルガ・ペトリスジン?(Olga Petryszyn)(東欧っぽい)の兄弟ステファンの誕生日に因んだとのこと。 Brother Stephan とも表記するとのこと。...

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本日のホスタ スターボードライト(Starboard Light)

大型の葉は厚く、堅く、やや波打つ。 春から初夏は落ち着いた黄緑色、夏には黄色〜ゴールドに変化する。 単色だが株の佇まい、葉の展開の姿、色合いが「大人のホスタ」を彷彿させる。 20世紀の名ブリーダーの一人、ミルドレッド・シーバー(Mildred Seaver)の手により コモドドラゴン(Komodo Dragon)という巨大ゴールドホスタのハイブリッド(実生)として誕生。...

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本日のホスタ キャプテンカーク(Captain Kirk)

中型でいかにもホスタらしい形をした葉。 春はぼんやりした斑だが、初夏から周りは深緑、中央が黄色からゴールドになり、コントラストが美しくなる。 丈夫で生育が早く、芽数が多くて旺盛である。 アイオワ州デモインズ(Des Moines)に農場を持つ、カーク・ブリル氏(Kirk Brill)により作出、1999年登録。 かの名品ゴールドスタンダードの変異。中斑に親の名残がある。...

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ホスタのある風景

今日は暑かったですね! ちょっと気が早い感じ。 これじゃあ作業もままなりません。 暑さで葉が傷む前の彩りの美しいホスタ達を載せておきます。 前庭 手前はラベンダー          ハウスデッキ 緑や黄色の種類がこんなに多いことを改めて実感!                   中庭 ジギタリスとの組み合わせ         

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本日のホスタ ステンドグラス(Stained Glass)

大型で幅広い葉。 春は斑がぼやけているが、初夏からゴールドが鮮やかになり、覆輪も深緑で美しいコントラストを見せる。 また、艶があるため、命名通り神々しいと感じるくらいの彩りである。 真夏にりっぱな白色の芳香花を咲かせる。 芳香花から想像できるが。グァカモール(Guacamole)の突然変異で、元は玉の簪の血を引いている。 ガーデンに多くの作品種がある、ハンス・ハンセン(Hans...

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本日のホスタ ドンスティヴンス(Don Stevens)

中型の葉は少し細長く、やや波打つ。 ワックスを塗ったような照りがあり、春は少しぼやけるが、次第に濃い緑色にクリーム色の覆輪がはっきりと出てくる。 20世紀の名ブリーダーの1人、ミルドレッド・シーバー(Mildred Seaver)氏の手により ニートスプラッシュ(Neat Splash)の実生から作出。 1990年頃からある少し古い品種だが、登録は2004年。...

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本日のホスタ シミーシェイク(Shimmy Shake)

中型で細長い葉でやや波打つ。葉軸は赤くなる。 本種もワックスを塗ったような照りがあり、春から夏まで明るい緑一色で殆ど変化はない。 特徴は株の姿。葉は下からわき上がって周囲に流れるように横向きに伸びる。 鉢植えにして高いところにおいて泉のように楽しむのも良いかもしれない。 アルタッラ・シアー?(Alttara Scheer)という人の作とのことだが、 未登録であり出自も不明。あまり資料がない。...

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本日のホスタ グッドネスグレイシャス(Goodness Gracious)

大型でやや幅広く葉脈の溝が顕著に出る。 濃い緑に幅広いクリームの覆輪が入るというか、クリーム色の葉に緑の中斑が入るというか どちらの表現が適当かというほどの微妙な割合の斑と覆輪である。 親はサティスファクション(Satisfaction)で、姿は親と似ており、 覆輪の部分が広くなったタイプである。 エイミー・バージェロン?(Amy Bergeron)という人が発見し、...

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本日のホスタ シャープドレストマン(Sharp Dressed Man)

中型では底は幅広く先端へ向かい細長くなる、涙形の葉。 明るい緑色で白の紋様と中斑が入る、なかなかユニークな斑。 葉は殆ど這い性で上から見るとベタッと地面にへばりついているように見える。 名品パトリオットなどを生み出したフランシー(Francee)の実生から作出された。 どおりで、緑色の系列が親によく似ている。 名前通りなかなかオシャレでカッコイイ。 ブリーダーのボブ・ソルバーグ(Bob...

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本日のホスタ ハドソンベイ(Hudson Bay)

中大型で肉厚、凹凸のある堅い葉。 きれいな青緑色にアイボリーの中斑が入り、傷みが少なく美しさと保つ。 エスキモーパイ(Eskimo Pie)の突然変異で、青緑の覆輪が幅広くなり、メインの黄色が中斑となったタイプ。 ウォルターズガーデン(Walters Gardens)が2012年に登録した、新しい品種。 元を正せばエレガンス系列であるが、ガーデンでは親のエスキモーパイをはじめ、割と生長が良い。...

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本日のホスタ レアブリード(Rare Breed)

中型でやや細長い葉。 濃い緑色の周囲にクリームの中斑、そしてその間に薄い緑色が入る3色ホスタ。 まだあまり出回っていないようで殆ど資料がない。 ロン・リビングストン(Ron Livingston)という新鋭の?ブリーダーの作によるが、 出自は未記載。登録のされていない。 2014年にガーデンに導入し、まだ花は咲いたことがないが、 花茎がとても長いという。それゆえ、最初はトールボーイ(Tall...

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本日のホスタ ジャブラニ(Jabulani)

仕事や諸事情でまったくガーデンに行けていません。 で、満腹気味ですが、ホスタシリーズを続けます。 中型でかなり丸みのある葉。 ニスを塗ったような飴色に緑の覆輪が入る、ユニークなカラーのホスタ。 これも、まだあまり出回っていないようで殆ど資料がない。 ただ、著名なホスタ研究家・育生家のマーク・ジリス(ザイリス?)(Mark Zilis)氏作で、2010年登録。 リッチアンクル(Rich...

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本日のホスタ ポップコーン(Popcorn)

中大型で丸みのある葉。 濃い緑色にホワイト〜クリーム色の大きな中斑が入る。丸い葉と相まって愛らしい感じで名前にふさわしい姿。 ホスタ育生家でマサチューセッツに農場を持つエレノア・ラックマン(ラッチマン?)(Eleanor Lachman)氏作で、1999年登録。 彼女のいちばん優れた品種の1つと評される。 出自は不明。以前フィラデルフィア(Phiadelphia)の変異種と記したが、...

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本日のホスタ ジャーニーズエンド(Journey's End)

大型で長さもある葉。 明るい黄緑〜ゴールドに濃い緑の覆輪が入る。株の佇まいに雰囲気のある品種。 やや暗い場所でも、周りを明るくする。 今世紀の意欲的なホスタ・ブリーダーのハンス・ハンセン(Hans Hansen)氏作で、2004年登録。 明るい黄緑〜ゴールド一色のチューチュートレイン(Cho Cho Train)の変異種で、 アメリカンアイコン(American Icon)と兄弟である。...

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本日のホスタ ジョイライド(Joy Ride)

7月に入りました。いきなり真夏を思わせる暑さです。 作業も出来ないので、もう辟易かもしれませんが、にネタがないのでホスタシリーズを続けます。 今回はユニークガーデンホスタの1つ。 中型でパウダーブルー1色の細長く大きく波打つ独特の葉。 前回に続き、今世紀の意欲的なホスタ・ブリーダーのハンス・ハンセン(Hans Hansen)氏作で、2012年登録。 まだ新しい品種で、Hosta Library...

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本日のホスタ マリリンモンロー(Marilyn Monroe)

東京は今日35℃を超え、耐え難い暑さとなりました。 雨が少ないのは心配です。 中小型で照りのある明るい緑色1色の丸くて小刻み波打つの葉。 名前から来るのか愛らしい姿。 またウラジロ八丈ギボウシ(longipes var. latiforia 'Urajiro Hachijo')の実生。 そのため。葉の裏は白(どちらかというとグレー)で、「ウラジロ八丈No.4 」ともされる。...

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本日のホスタ ジャストジューン(Just June)

東京は今日も暑かったですが、夕立が通りました。 北関東のダムは依然水不足です。 本種は中大型、立性の堅い葉で、青緑色にアイボリーの中斑が入る。 名前通りジューンの突然変異だが、Hosta Library に記載が無く、データが極端に少ない。。 オランダからの紹介のようだ。 2010年にガーデンに導入。 生育は旺盛だが、年を経るにつれて中斑が狭くなっている。 2016年6月4日撮影。...

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本日のホスタ ジャストソー(Just So)

今日はオホーツク高気圧のため涼しい北東風でした。 湿度は高いです。涼しさは今日だけ? 小型で丸く表面に凹凸が入る葉で、春は黄緑色、初夏からは黄色が濃くなり、青緑色の覆輪が入る。 芽数、葉数が多くこんもりとした株姿で色合いも相まって愛らしいホスタ。 20世紀の偉大なホスタブリーダーのポール・アデン(Paul Aden)氏作で、 アデンの実生試作No.421 とリトルオーロラ(Little...

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本日のホスタ ライオンハート(Lionheart)

中型の葉はやや捩れる。 濃い緑色に鮮やかなスノーホワイトの中斑が入る。 ホスタ研究家・育生家のマーク・ジリス(ザイリス?)(Mark Zilis)氏作で、 明るい緑色と黄緑色のロビンフッド(Robin Hood)の白中斑変異種である。 2009年登録の新しい品種。 ガーデンには昨年2015年に来たばかり。今後が楽しみな品種。 2016年6月4日撮影。                  

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本日のホスタ キウィフルモンティ(Kiwi Full Monty)

中小型でやや細長い葉。 全体に粉をかぶったような青緑色にクリーム色の中斑、その境目に白の筋が入る多芸ホスタ。 Kiwi シリーズを作出しているベリー・スリー(スライ?)(Barry Sligh)氏の作出で、2000年登録。 名品ストリップティース(Striptease)の青緑色版だが、親よりやや小振りの印象。 ハンキーパンキーとは兄弟で姿はよく似るが斑は異なる。...

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